せどりで5個仕入れて売れたのは1個だけだった話|売れ残りの損切り、まだ早い理由
🖊 この記事は、筆者が実際に体験した内容をもとに書いています。
せどりで5個仕入れて、売れたのは1個だけでした
せどりを5個仕入れて、売れたのは1個だけでした。残りの4個は、値下げしてからも売れないまま、部屋の片隅に置いてあります。
この記事は、せどりの仕入れ先はどこがいい?のような「仕入れ方」の記事ではありません。仕入れたあと、思うように売れなかったときの話です。始め方はメルカリせどりの始め方にまとめています。
① 何が起きたか
② 1個売れても、仕入れ代はまだ戻っていない
仕入れ総額1,500円に対して、売れたのは1個・1,150円です。単純に差し引くと、まだ350円足りません(これは手数料などを引く前の数字です)。
「1個売れた」と聞くと成功したように感じますが、5個分の元手はまだ戻っていない、というのが実際のところです。
なお、手数料や送料を引いた実際の手取り額はここでは書きません。まだ確認できていないためです。次の③では、メルカリの手数料や送料の分だけ、さらに差が広がる仕組みについて触れます。収支の考え方全体についてはメルカリせどりは3ヶ月でどれくらい稼げる?でも解説しています。
③ 売値がそのまま利益になるわけではない
メルカリでは、商品が売れると販売価格から10%の販売手数料がかかります(メルカリ公式「メルカリの手数料」、2026年8月時点)。ここに送料や梱包費も別途かかります。
つまり1,150円で売れても、そのまま1,150円が手元に残るわけではありません。
手数料は売値の10%なので、価格に応じて金額も変わります。一方、送料や梱包費は商品の価格に関係なくほぼ一定額かかるため、単価が低い商品ほど、そのぶん利益に占める割合は大きくなります。 300円で仕入れた商品を1,150円で売っても、そこから手数料と送料・梱包費を引くと、残る利益は思ったより小さくなります。「安いものから仕入れよう」という初心者向けの判断が、そのまま利益に直結するとは限らない、という点は知っておいたほうがいいと感じています。
④ 1ヶ月で売れないのは、焦るべきことなのか
今のところ経過は約1ヶ月です。せどりの情報を調べてみましたが、売れ残った在庫をいつまで抱えるべきか、明確な基準は見当たりませんでした。
はっきりした答えがない以上、「1ヶ月で売れないからもう焦って値下げしなければ」と決めつける必要はないと考えています。
⑤ だから今やっているのは「値下げ」ではなく「線を決めること」
焦って値下げを繰り返すと、③で見た手数料や送料の分だけ、利益はさらに削られていきます。
今やっているのは、これ以上の値下げではなく、「いくらまで下がったら手放すか」を先に決めておくことです。正直に言うと、この記事を書いている時点では、その金額はまだ決めていません。ですが、決めないまま値下げを繰り返すよりは、先に線を引いておくほうがいいと考えています。
⑥ 売れ残った4個は、今どうしているか
残りの4個は、部屋の片隅に置いています。4個くらいであれば、場所に困ることはありません。ただ、これが数十個・数百個になってくると、保管場所そのものが問題になってくるはずです。
売れ残りが確定申告のときにどう扱われるかについては、せどりの利益、確定申告は必要?で解説しています。
よくある質問
Q. 売れ残った商品は損切り(値下げして手放す)したほうがいいですか?
A. 一概には言えません。経過期間や商品によって判断が変わります。私自身、今回のケースではまだ手放しておらず、「いくらまで下がったら手放すか」を先に決める段階です。
Q. 売れ残りの在庫処分は、どのタイミングで考えればいいですか?
A. 「何日たったら在庫処分すべきか」という明確な基準は見当たりませんでした。焦って値下げを繰り返す前に、まずは自分の中で「いくらまで下がったら手放すか」の線を決めておくことをおすすめします。
Q. 仕入れる商品を選ぶときに気をつけることはありますか?
A. 私の場合、5個仕入れて売れたのは1個だけでした。安く仕入れられることだけでなく、実際に売れそうかどうかも考えて仕入れることが大事だと感じています。仕入れ先の選び方はせどりの仕入れ先はどこがいい?で解説しています。
Q. メルカリの手数料はどのくらいかかりますか?
A. 販売価格の10%が販売手数料としてかかります(2026年8月時点、メルカリ公式)。ここに送料や梱包費も別途かかります。
まとめ:焦って値下げする前に、まず線を決める
1. ループイヤリングを1個300円で5個(1,500円)仕入れ、売れたのは1個(1,150円)
2. 「1個売れた」と「仕入れ代がまだ戻っていない」は同時に成り立つ
3. メルカリの販売手数料は10%。ここに送料・梱包費も加わるため、単価が低い商品ほど利益は削られやすい
4. 経過約1ヶ月で焦って値下げを繰り返す必要はない
5. 今やるべきは値下げではなく、「いくらまで下がったら手放すか」を先に決めておくこと
売れ残りが出たときに大事なのは、焦って安売りすることではなく、自分の中で先に基準を決めておくことだと感じています。仕入れ方から見直したい方はせどりの仕入れ先はどこがいい?、確定申告が気になる方はせどりの利益、確定申告は必要?もあわせてご覧ください。