保険の無料相談に行ってみた結果【月1万円節約】
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保険料、毎月いくら払っているか把握していますか?
突然ですが、あなたは毎月の保険料を正確に把握していますか?
私は恥ずかしながら、ざっくり「月3万円くらいかな」という認識しかありませんでした。実際に合計してみたら月34,800円。年間にすると約42万円を保険に払っていたんです。
「高すぎる気がする…でも、万が一のことを考えると削れない」
そんな気持ちで長年放置していた保険を、思い切って無料相談で見直してもらいました。その結果と正直な感想をお伝えします。
見直し前の保険一覧
相談前に自分で整理してみると、こんな状態でした。
| 保険の種類 | 月額保険料 |
|---|---|
| 生命保険(死亡保障) | 12,000円 |
| 医療保険 | 8,500円 |
| がん保険 | 6,800円 |
| 個人年金保険 | 5,000円 |
| 火災保険(年払い) | 2,500円相当 |
| 合計 | 34,800円/月 |
20〜30代のうちに「なんとなく」入ったものが積み重なっていました。内容をよく理解しないまま、担当者に勧められるがまま契約していた保険が多かったです。
無料相談を申し込んでみた
きっかけは、知人から「保険の無料相談、タダで見直してもらえるよ」と聞いたこと。
「無料って怪しくないの?」と思いましたが、FP(ファイナンシャルプランナー)の無料相談は、保険会社から手数料をもらうビジネスモデルなので、相談者は無料で利用できる仕組みです。
私が利用したのは、複数の保険会社を比較できる「保険ショップ」タイプの窓口です。特定の保険会社だけでなく、複数社の商品を比べてもらえる点が安心でした。
FPとの相談でわかったこと
相談は約2時間。現在の保険証券をすべて持参して、一つひとつ内容を確認してもらいました。
指摘①:生命保険の死亡保障が過剰だった
子どもが独立した50代の場合、子育て中に必要だった「大きな死亡保障」はほとんど不要になります。私の場合、子どもはすでに社会人。妻も働いています。
月12,000円の生命保険は、月4,000円の保障で十分とのことでした。
指摘②:医療保険とがん保険が重複していた
医療保険とがん保険の両方に「入院給付金」が設定されており、がんで入院した場合に二重にもらえる状態でした。一見お得に見えますが、重複している分の保険料は無駄です。
がん保険の入院給付金を外すプランに変更することで、月2,500円の削減が可能でした。
指摘③:個人年金保険は続けたほうがいい
「削れるなら削りたい」と思っていた個人年金保険ですが、FPからは「これは解約しないほうがいい」とのアドバイス。
長年積み立ててきたもので、解約返戻金より将来受け取れる金額のほうが大きい。新NISAと併用しながら続けるのがベストとのことでした。
見直し後の保険一覧
FPのアドバイスをもとに、約1ヶ月かけて整理した結果がこちらです。
| 保険の種類 | 見直し前 | 見直し後 |
|---|---|---|
| 生命保険(死亡保障) | 12,000円 | 4,000円 |
| 医療保険 | 8,500円 | 7,200円 |
| がん保険 | 6,800円 | 4,300円 |
| 個人年金保険 | 5,000円 | 5,000円 |
| 火災保険 | 2,500円 | 2,500円 |
| 合計 | 34,800円 | 23,000円 |
月11,800円の削減、年間約14万円の節約になりました。
無料相談を利用して感じたこと
良かった点
自分では気づけなかった無駄が見えた
保険は複雑で、自分で比較するのが難しい商品です。プロに客観的に見てもらうことで、長年気づかなかった重複や過剰な保障が明確になりました。
断る雰囲気があった
相談後に新しい保険を勧められましたが、「今回は現状の整理だけにします」と伝えたら、すんなり引いてもらえました。強引な勧誘はありませんでした。
気をつけたほうがいい点
新しい保険を勧めてくること
無料相談は保険会社の手数料で成り立つビジネスです。相談員も「新しい保険を契約してもらう」ことで収入を得ます。「今は削ることが目的」とはっきり伝えておくことが大切です。
すぐに決めない
「今日だけの特別プラン」などと言われても、その場で決めないこと。一度持ち帰って冷静に考える時間を取りましょう。
保険の見直しで大事な3つのポイント
ポイント①:子どもが独立したら死亡保障を見直す
50代は子育てが一段落する時期。現役時代に必要だった大きな保障は、家族状況の変化に合わせて縮小を検討しましょう。
ポイント②:保障の重複をチェックする
医療保険・がん保険・就業不能保険など、複数の保険で同じリスクをカバーしている場合があります。保険証券を並べて確認してみてください。
ポイント③:貯蓄型保険は解約前に必ず試算を
個人年金保険や終身保険は、解約するとそれまで払った保険料より少ない金額しか返ってこないことが多いです。解約する前に必ずFPや保険会社に試算してもらいましょう。
まとめ:保険の見直しは「削る」ではなく「整える」
今回の見直しで月11,800円の節約ができましたが、保険をすべて削ったわけではありません。必要な保障は残しつつ、不要な重複を整理した結果です。
50代は保険を見直す絶好のタイミング。子どもの独立・定年・老後設計など、ライフステージが大きく変わる時期だからこそ、保険も現状に合わせてアップデートすることが大切です。
無料相談はタダで利用できますし、強引な勧誘を断る権利は必ずあります。まずは「今の保険料を全部合計してみる」ところから始めてみてください。